主の独り言
2021.11.08
正義論 ジョン・ロールズ
ロールズの正義論。無知のヴェールを学びワークとして時間をとって考えてみると、平等さに舵を切らざるを得ない選択肢に行き着いてしまう。
才能や努力についても公共財である考えは、100%同意をする事はできないが、問題提起としては十分な役目を果たしていると思う。納得する部分の数多くあった。
功利主義、リバタリアニズム、リベラリズム、カントの道徳論、アリストテレスの目的論、コミュニタリアニズム。
サンデルの言う様に、これからの正義について我々はまだまだ話し続けなければならないと思う。
