昨今話題のリバタリアニズム。元を辿りたくてスペンサーに行き着く。
スペンサーは、社会ダーウィニズムとして認識していたが、読み進めると僕の認識が間違っていた事を知る。
特に、適者生存という言葉の認識も間違っていた。
スペンサー現在流布している適者生存の意味合いでこの言葉を使用していなかった。この間違いに気づけた事は嬉しい。

それに伴い、リバタリアニズムの意味合いも変わった。

原書にあたる。
改めて重要性を痛感したのだった。