主の独り言

2020.08.08

解放区 太田信吾

この衝撃をどう表現すれば良いか。
それだけ記憶に残る衝撃的な映画だった。

どこまでがドキュメントでどこまでがフィクションか、その線引きが分からない程この映画に引き込まれていく。
(なんだかFAKEに似ている)
(ニートを家から連れ出して搾取しようとする鬼畜の所業は衝撃的)

主人公のから見放されっぷりが人ごとではない。救いの手は至る所に存在している。しかしそれが主人公には見えない。

忘れてはいけない。
天国の入り口も地獄の入り口も直ぐそばにあるのだ。

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