主の独り言

2020.04.22

パットン大戦車軍団 フランクリン・J・シャフナー

パットンの有名な演説から映画は始まる。
彼は兵士を鼓舞する演説が上手だったらしい。
劇中でも出てくる言葉、“職業軍人”だからこそできる演説なのだろう。

どこまで史実かフィクションかは専門家ではないのでわからないが、有名な第三軍の描き方は美しくたくましくカッコ良かった。

ロンメルアイゼンハワー、ブラッドレー、モントゴメリー、名だたる元帥や将軍たちの勇姿がイメージできるのは映画ならではだろう。

脚本は、フランシス・フォード・コッポラ。パットンの戦果だけでなく、人間性も描ききった良い脚本だと思う。

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