主の独り言
2020.03.03
バカが多いのには理由がある 橘玲
中々の衝撃的なタイトルであるが、中身はいたって論理的。
作者である橘玲(編集者?)のいつものやり方である。
著者の定義で言うと僕はバカである。そう言われても反論できない事が様々書かれている。そしてバカと言われても気分は悪くない。まさにその通りという当てはまる部分が多分にあるからだ。
脳科学から進化心理学、歴史、政治など様々なジャンルで構成されている。今回も興味深く読ませていただいた。