最近の政治のゴタゴタを見て、
哲学者東浩紀の一般意志２．０を読みたくなった。

アーカイブを調べてみると、
２０１２年に、ジョン・ケネス・ガルブレイスのことを書いたブログの中に
一般意志２．０の記述がある。

あれから７年。
赤線の箇所をたどりながら再読する。

そして、より理解を含めるために
ルソーの社会契約論も合わせて読む。

二冊とも政治の進め方について、民意の取り込み方について書かれている。

しかし、僕が感じたのはマネージメント。
自社のマネージメントがルソーの言う一般意志、
そして東浩紀の言う一般意志２．０。
これらを使えないかということ。

使っている部分もあるし、使いこなせていない部分もある。

使えたら、もっと社員は楽しく仕事をすることができる。
学ぶべき事が多いということを歓迎しようと思う。