主の独り言

2012.09.16

同級会と第二の人生


中学校の同級会をした。
何歳になっても、あのときのまま。
仕事や立場が変わっても
この場所だけはあの当時のまま。
青年期前半の思春期の多感な時期を一緒に過ごした仲間。
ルソーはこの時期を第二の誕生と著書エミールで書いた。
それだけ、思春期というのはそれ以前とは
まったく別人となるくらいの人生にとって大切な時期と言うことなのだろう。
日が暮れるまで遊び、大いに喧嘩もし
そして彼らのお陰で今の自分の
大きな部分が作られている。
そう感じると
これからも彼らとの時間はいつまでも
思春期のまんまの時間を過ごしていたいと思う。

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