ディオニソスの陶酔

2022.09.11

お酒の記念日

諏訪市内にある日本酒酒蔵5蔵では、コロナ禍以前は例年開催していました「上諏訪街道まちあるき呑みあるき」の代替イベントとして「酒蔵めぐりPremiun Day」を10月1日の「日本酒の日」に開催する事になりました。
事前予約制で申し込み締め切りは今月15日までだそうです。
興味の有る方はお早めに、、、

ところで、10月1日がなぜ「日本酒の日」なのかご存知でしょうか?
「日本酒の日」は1978年に日本酒造組合中央会により制定されました。
その理由には諸説ありますが、有力な説としては秋に新米の収穫があり、酒蔵も酒造りを始める季節のため、酒造業界では以前より10月が酒造年度の年明けと決められていました。
ここから10月1日に決めたという説。
また、『酒』という漢字を見ると右側のつくりの部分は酒を貯める壺を表していると言われていますが、十二支の『酉』は10月だからだという説があります。

ちなみに、他にも1月11日は「樽酒の日」、4月23日「クラフトビールの日」、5月13日「カクテルの日」、6月25日「生酒の日」、7月1日「壱岐焼酎の日」、中秋の名月には「月見酒の日」、10月10日は「ワンカップの日」、10月26日は「どぶろくの日」、11月1日は「本格焼酎・泡盛の日」など、多くのお酒に関する記念日がございます。

美味しいお料理とお酒を召し上がりにいらっしゃいませんか?

蓼科親湯温泉 ソムリエ 梅原

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