プレスリリース

2021.12.15

【売店を大改装】長野県の「健康長寿」と「親湯ライフスタイル」をコンセプトにしたショップが完成

地域性・世界観を大切にしたショップ、100周年プロジェクトの一環

長野県茅野市にある「蓼科 親湯温泉」を経営する合資会社親湯温泉(本社:長野県茅野市、代表取締役:柳澤幸輝、以下「蓼科 親湯温泉」)は館内にある売店を大改装し、2021年12月1日にリニューアルオープンしたことを発表致します。

【概要・背景】
蓼科  親湯温泉では創業100周年に向け「100周年カウントダウンプロジェクト」と称した館内リニューアルなどのイベントを2016年より毎年行っております。今年は売店を大改装し、商品陳列のスペシャリスト監修の元、見やすさ・使いやすさに考慮しつつ、シノワズリの壁紙とアンティーク風の棚を使用することで、ラウンジや客室のデザインにもマッチしたショップに生まれ変わりました。商品に関しても、①信州の「健康長寿」食品と②「親湯ライフスタイル」のご提案の2つをコンセプトに品揃えを行い、どこにでも売っているような商品を売るのではなく、その地域の特色が伝わり、顧客の購買行動が地域への還元につながるもの、そしてここでしか購入できないもの、旅の思い出に残るものを多く取り揃えております。

コンセプト1【健康長寿】
長野県は全国の平均寿命の長さで女性1位、男性2位と、トップクラスの健康長寿県です。(※1)当館では健康長寿県である長野の食の魅力をお伝えし、健康的な食生活を提案したく、食物繊維豊富な茅野の特産「寒天」や、腸内環境の改善をしてくれる地元の「発酵食品」、野菜や果物を若い人にも食べてもらいやすく見た目も可愛くした「ピクルス」・「ドライフルーツ」など信州・地元の健康に良いものを集めました。商品説明にもその食材の栄養効果などを記したPOPを設置し、健康への意識を高めていただけるよう工夫しております。
※1厚生労働省:「平成 27 年都道府県別生命表の概況」

コンセプト2【親湯ライフスタイル】
蓼科 親湯温泉の館内はロマンあふれる上海租界をイメージしたラウンジやシノワズリ(欧州人が憧れた東洋趣味)をあしらった客室など趣のある親湯の世界観を演出しております。当館で味わう非日常の寛ぎをご家庭でもお愉しみいただけるよう、当館でも使用しているカトラリーやアンティーク商品、親湯温泉限定のオリジナル商品などを取り揃えております。

【蓼科 親湯温泉について】
大正十五年創業の蓼科温泉の旅館。2019年4月に100周年カウントダウンプロジェクトの一環として明治、大正、昭和期の蓼科の軌跡を残すべく、当時この地区の文化の中心であった姿を表現した全館リニューアルを敢行。

みすずラウンジ(みすず書房)や岩波文庫の回廊(岩波書店)を擁し、全集の他、昭和初期の出版当時の装丁のままの貴重な本なども含め3万冊の蔵書を手にとって閲覧することができ、クラシックなBarで当時を偲ばせる知的な空間を提供しております。

【会社概要】
会社名 合資会社親湯温泉(創業大正十五年 蓼科 親湯温泉)
代表者 代表取締役 柳澤幸輝
創業年 大正15年6月
法人設立  昭和23年10月21日
所在地 長野県茅野市北山4035
会社HP   https://www.tateshina-shinyu.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
合資会社親湯温泉
広報担当:今井さおり
TEL:0266-67-2020
E-mail:marketing2@shinyu-onsen.com

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