プレスリリース

2022.04.14

観光庁が定める【心のバリアフリー認定】3店舗で取得

SDGsの一環として施設面だけでなくサービス面もバリアフリー化

茅野市と諏訪市で3店舗の旅館を経営する合資会社親湯温泉(本社:長野県茅野市、代表取締役:柳澤幸輝、以下「親湯温泉」)は経営する3店舗全てで「観光施設における心のバリアフリー認定」を受けたことを発表致します。

【心のバリアフリー認定とは】
「心のバリアフリー」とは「様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うことです。」(首相官邸HP「心のバリアフリー」についてより)「観光施設における心のバリアフリー認定」とはご高齢や障がいをお持ちの方が、より安全に快適に旅を楽しむ環境整備を整える為、バリアフリー対応・情報発信を積極的に行っている観光施設を対象に令和2年12月25日より応募を開始した観光庁の施策です。

【概要・背景】
親湯温泉では以前より世界レベルの取り組みであるSDGs(持続可能な開発目標)の方針に賛同し、SDGsの17の目標の一つである「人や国の不平等をなくそう」という観点からバリアフリー/ユニバーサルデザインに力を入れてきました。ハード面では、蓼科 親湯温泉でのユニバーサルデザインルーム・オストメイトトイレの設置、萃sui-諏訪湖でのトイレバリアフリールームの提供、上諏訪温泉 しんゆでは今年ユニバーサルデザイン化に向けた大改装を行っております。そしてソフト面においては、障がいについての理解を深める講習の実施、障がい者社員の受け入れも積極的に行い社員同士協力して働いています。(昨年は障がい者雇用優良事業所表彰も受けました)また当館のバリアフリーサービスに関する情報も発信を行い、社員のみならず一般のお客様に対しても認知・理解を広める取り組みを行ってまいりました。そういった背景からこの度観光庁より心のバリアフリー認定を取得する運びとなりました。近隣ではホテル紅や様も同様に取得されました。私共の取り組みが幅広い方の快適な旅に繋がりますと幸いです。

【会社概要】
会社名 合資会社親湯温泉(創業大正十五年 蓼科 親湯温泉)
代表者 代表取締役 柳澤幸輝
創業年 大正15年6月
法人設立  昭和23年10月21日
所在地 長野県茅野市北山4035
会社HP   https://www.tateshina-shinyu.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
合資会社親湯温泉
広報担当:今井さおり
TEL:0266-67-2020
E-mail:marketing2@shinyu-onsen.com

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