主の独り言

2022.02.18

旅立つ息子へ ニル・ベルグマン

二十歳になる自閉症の長男と高収入の仕事を捨て息子の為に寄り添う父親

お涙頂戴の演出が無く淡々とラストまで続く家族の日常が逆に涙を誘う(咽び泣いてしまった)。

子供は必ず自立する。
そして親も子供から自立をする。

父としての自分を投影せざるを得ない。

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