主の独り言

2022.01.23

ランボオの手紙 アルチュール・ランボオ

天才詩人ランボオの若かりし頃を辿る手紙が収められている。

サラリと読んだが、天才の苦悩が伝わってくる。彼にとっての世界はとても生きづらいものであったのだろう。
そして文学会への侮蔑。彼が違う職業へ身を投じる気配は充分感じることはできた。

苦悩大き天才なのか、天才は苦悩するものなのか、僕には知る術はない。

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