主の独り言
2022.01.03
ヴェンダースを学ぶ
子供は子供だった頃 腕をブラブラさせ 小川は川になれ 川は河になれ 水溜まりは海になれ と思った
子供は子供だった頃 自分が子供とは知らず すべてに魂があり 魂はひとつと思った・・(以下省略)
こんな韻文から始まる名作ベルリン天使の詩。
ヴェンダースのロングインタビューで意図や解説が語られていて、唸ってしまう。
パリテキサスのラストは、他にも選択肢があったのではないか、と思う部分もあったが、あれしかなかった。主人公はあの選択をするしかなかったんだなぁと納得。
ジム・ジャームッシュと目次に書かれているが、寄稿が見当たらない。。

