主の独り言
2021.11.02
ワイルド・アット・ハート デイヴィッド・リンチ
サイコパスでウロボロスな母。その関係者は皆悪党ばかり。その母の娘と悪党の元手下だった男の愛の逃避行。
オズの魔法使いがモチーフで使われているが、遠い過去に読んだ本なので記憶が曖昧。映画の本質が掴みきれなかったのが残念。しかし炎のメタファーの意図は十分感じる事ができた。
凄くクサイ演出の数々もワザと監督が意図しているのだろう。
善い魔女が言う“愛に背かないで”
の台詞がグッとくる
