主の独り言

2021.03.20

シン・エヴァンゲリオン劇場版 庵野秀明

さらば、全てのエヴァンゲリオン

素晴らしいキャッチコピー。
この言葉に全てが収斂されている。

今はあえて言語化せず、身体から湧き上がる様々な想いを感じたままにしていたい。
これが率直なシン・エヴァンゲリオン視聴後の感想だ。

僕の備忘録も兼ねて、記載するとしたら、
“我々はエヴァンゲリオンだった”。
“だった”にすべき将来に向かわなければならないと言う責務を負ったという事。

エヴァンゲリオンのメタファーの意味が劇中暴かれた今、我々はATフィールドを発動する事をやめなければならない。

自身の欠損は他者で補完すれば良い。
非常にシンプルな事なのだ。

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