主の独り言

2020.09.18

舟を編む 石井裕也 

「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」 〜映画サイトより〜

何かを作る。想いが昇華した時、創るに変わる。そして受け手は創られたものに心動かされるのだろう。僕にはそう感じた。

人という脚色された表面を、還元していきシンプルにその人となりを映し出す。石井監督の妙を感じた映画だった。

Category

Archive