主の独り言
2020.06.19
見知らぬ乗客 アルフレッド・ヒッチコック

ある男との偶然の出会い(誤配)から主人公の人生が大きく狂い始める。
そのある男の特徴は、賢く、魅力的で良心が無い。そして人の死くらいにしか興奮を覚えない。
まさにサイコパスである。
そしてこの男に周りが振り回されていく。
この映画はフィクションなのであるが、ニュースなので見る猟奇的な事件等はこの類なのだろう。
ハラハラするサスペンス。時代を超えてヒッチコックの偉大さをただただ感服するのだった。