主の独り言
2019.08.16
ラ・ラ・ランド デイミアン・チャゼル
セッションのデイミアン・チャゼル監督の映画。
それだけで期待値が上がる。
ロサンゼルスを舞台に、
女優を目指す女性と
自分のjazzの店を目指す男性
のミュージカル風映画。
驚いたのが、
ファーストシーン。
ロサンゼルスへ向かう抜け道の無い高速道路の大渋滞。
ドライバーは皆若者。
渋滞だというのに皆楽しそうに運転をしている。
このシーンがラストに繋がる大事なシーンだった。
2人は、ひょんな事から出逢い、そして恋に落ちる。
共通点は夢を追いかける
という価値感
この映画、誤配が至る所にちりばめられている。
ラストの方のパラレルワールドにしてもそうだ。
そして、
別れてから2人は本当の出逢いを果たす
男性のjazz店での出逢いのシーンは
興奮ものであった。
個人的には、結ばれない愛の物語は好きである。