主の独り言

2020.06.13

遺伝子親密なる人類史下 シッダールタ・ムカジー

上巻が遺伝子の仕組みの理解であるとすれば、下巻は遺伝子の編集となるだろう。

それにしても凄い世界が到来した。
同時に倫理的な問題が大きく立ち上がる。
我々人類はどのように落とし所を持っていくのだろうか。
著者の家族の物語もこの本を魅力的にしている大きなエッセンス。

遺伝子の世界と筆力ある著者に脱帽。

ユヴァル・ノア・ハラリと共に抑えておきたいち著者との出会いとなった。

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