主の独り言
2020.02.14
ショーシャンクの空に フランク・ダラボン

名作ショーシャンクの空に。
あのスティーブン・キングの原作。
かれこれ20年ぶりの視聴だ。
今でも記憶に残っているのが名優モーガンフリーマンの演技。
未来への希望を持たない囚人を見事に演じきっている。
そして冤罪でショーシャンク刑務所に来た元銀行家の主人公との関係が後半希望を見出す事となる。
夜と霧でもそうだが、希望を持つ。
どんなシチュエーションでも希望を絶対に手放さない。
その為には自己規制をし、ひたすらチャンスを待ち続ける。
このような態度が希望を実現するのだと様々な古典や映画が示している。
ショーシャンクの空にで表されている状況を易経で表すとすると、地火明夷の状態だと僕は見る。そして、暗闇から一筋の光明を頼りに信じて待つ。その結果帰還できるのである。
希望というキーワード。
改めて自分の希望を点検したいと思う。