主の独り言

2019.10.17

グリーンブック ピーター・ジョン・ファレリー

黒人差別が平然とされていた時代。
NYカーネギーホール上に居を構える富豪の黒人天才ピアニスト。
その彼が差別の激しい米国南部へのツアーに出る。
その移動の際の用心棒として雇われたのが、粗暴な白人イタリア人。

ツアー中に起こる、黒人差別の様々なシチュエーションを体験する毎に
人種や育ちを超えた二人の心の邂逅が始まる。

純粋に、“良い映画“だった。

ラストシーンは想定できてはいたが、
それでもちょっと泣けてしまった。

幸せは、手の届く範囲の日常なんだよな。

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