主の独り言

2018.11.05

青年期(発達心理学)に入った長男

長男の小僧が13才になった。
13才と言えば、E・H・エリクソンの発達心理学で言う所の
青年期の入り口である。

エリクソンの言う青年期の発達課題は、
自我の同一性vs同一性の拡散である。

“私”というものを見つけるのか、
それとも見つけられないか。
わかりやすく言うとこんな感じである。

生理学的にも身体が大きく変わる時期でもあり
心も身体の変化に伴って不安定になる。

この時期に人は人生前半の自我を創り上げる。

書いているうちに、過去長男の誕生日に際し
発達心理学でブログ記事を書いたことを思いだした。
過去記事はこちら

そこでは、8才の長男の児童期での課題について書いた。

児童期の発達課題は
勤勉性vs劣等感。
様々な学習をする中で、自己肯定感を数多く体験する事で、
頑張れば報われる
を体験する時期である。

今の小僧を見てみると、
何とか児童期の発達課題は越えられたであろう事を感じられる。

これからは青年期。
小僧が悪戦苦闘しながらも、
この青年期で数多くの体験をし、
発達課題を超えられる事を願うばかりだ。

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