主の独り言

2016.12.03

小僧の宿題

小学5年の長男の宿題の相談を受ける。
算数の図形の面積を求める問題。
個人的に、算数は得意だったので
仕事を止めて、ホワイトボードで図形を書き、
説明を試みる。
が、いかんせんどーにも分からない。
お恥ずかしいが小学5年の問題が
分からないのである。
ルートを使えば答えは分かるのだが
小学5年にルートは使えない。
かれこれ2時間くらい一緒に考えたが
どーにもならない。
そこで小僧から提案があった。
「塾の先生に聞いてとーちゃんに教えるよ」
とのこと。
それに同意して、塾の日まで
このモヤモヤを持ちながら待つことに。
数日後、塾に送るついでに先生に
この問題についてあいさつがてら
分からなかったことを言うと、
僕にも説明してくれることになった。
何度説明を受けても分からない。
●●だから××となりこの面積は▲▲と同じになる。
だから、●●だから××となる理屈が分からないんです。
この問答の繰り返し。
持ち時間の半分以上
僕と先生の話で取ってしまい
小僧には悪いことをしてしまった。
ごめん。。

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