萃sui-諏訪湖の縁側で涼む。
なんとも贅沢な時間である。
お客様の居ない時を見計らって
縁側で読書や仕事をする事が
ちょっとした日課となった。
暑い日でも、緑の庭に囲まれた
萃sui-諏訪湖の縁側は涼しい。
うちわを扇ぎながら充足した時間を過ごすのであった。
充足の時間と言えば、旅であろう。
言いかえれば、観光。
観光とは、語源は易経の20番目の卦である“風地観（ふうちかん）”。
簡単に言えば、己の内面を見よ。
そういう意味の卦である。
そして、内面の目で全てを見ろ。
そう教えてくれているのです。
僕の観ているモノは一体何なのであろうか・・・
内面の目でちゃんと観れているだろうか・・・
そんな事を考えながら、
萃sui-諏訪湖の庭で涼むのであった。