主の独り言
2022.07.26
知性について アルトゥル・ショーペンハウアー
ショーペンハウアーは言う。
生命とは燃焼過程であるが、その際に発する光が知性である(簡略)、と。
この一節読んだだけでも、唸ってしまう。
知性について、ショーペンハウアー以前に考察した哲学者は数多くいる。
しかし彼が違う所は、知性の限界を先に提示する事で、知性だけに深くフォーカスした所であろう。
知識は情報でしかなく知性では無い。
結局、自分の腹の底から出たものでしか知性とは言わないと言う事だろう。
ところで、僕の知性はどんな光なのだろうか・・
