プレスリリース

2023.02.21

渓谷の絶景を望む貸切露天風呂がリニューアル【宿泊客は30分無料で利用可能】

長野県茅野市にある温泉宿「創業大正十五年 蓼科 親湯温泉」を経営する合資会社親湯温泉(本社:長野県茅野市、代表取締役:柳澤幸輝、以下「親湯温泉」)は2023年2月1日に同宿の貸切露天風呂をリニューアルしたことを発表いたします。

渓谷に建つ貸切露天風呂の絶景を堪能する様子

【概要・背景】
長野県蓼科山の秘境にある蓼科  親湯温泉は2026年に創業100年を迎えることを記念し、100周年カウントダウンプロジェクトと称し、2016年より館内のリニューアルなどのイベントを毎年行なっております。

・2016年:3店舗目の姉妹館「萃sui-諏訪湖がオープン」
・2017年:渓流沿い大浴場直結露天風呂を新設
・2018年:3万冊の蔵書ラウンジと個室レストランを新設
・2019年:全客室52部屋をリニューアル
・2020年:露天風呂付き客室が誕生
・2021年:館内ショップ「蓼科trésor –トレゾール–」が完成
・2022年:姉妹館の「上諏訪温泉 しんゆ」がリニューアルオープン

2018年に新設した3万冊の蔵書ラウンジ「みすずLounge & Bar」

そして2023年のリニューアル第1弾として、蓼科 親湯温泉の貸切露天風呂をリニューアルいたしました。当館の貸切露天風呂は2000年に新設したものです。当時から宿泊客に30分無料のサービスをしており、たくさんの方にご利用いただきました。清らかな渓流と深い森が織りなす絶景が自慢の貸切露天風呂は20年の月日が流れ、設備の老朽化や段差などの使いづらさなどご不便をおかけすることが多くなった為、この度、貸切露天風呂までの段差を無くし、湯船の高さや手すりを設置するなど配慮した、どなたにもご利用いただきやすいユニバーサルデザインの貸切露天風呂に生まれ変わりました。このお風呂は2023年2月1日から宿泊客皆様に無料でご利用いただいております。

リニューアルした貸切露天風呂(パース)

【貸切露天風呂】
2023年2月にリニューアルした蓼科山の絶景を望む渓谷の貸切露天風呂。渓谷に建つ露天風呂は、季節ごとに新緑、紅葉、雪見露天などの大自然の絶景をお愉しみいただけます。リニューアルでは貸切露天風呂に向かうまでの段差を無くし、湯船も足を上げずに床下から入るタイプに、手すりも設置。壁側面にはおむつ替え台も設置し、お子様からご年配まで幅広い方にご利用いただけるようになりました。リニューアル後も変わらず全宿泊客30分無料でご利用いただけます。

貸切露天風呂から望む雪景色
大人の寛ぎを味わえる「蓼科 親湯温泉」のラウンジ

【3万冊の蔵書ラウンジで寛ぐ「蓼科 親湯温泉」】
今回貸切露天風呂をリニューアルした「蓼科 親湯温泉」は大正十五年創業の蓼科温泉の旅館です。大正・昭和より、多くの文人・歌人が訪れ愛されてきた背景から、2018年に本と共に歩んできた当館・蓼科地域の軌跡を表現する館内リニューアルを始めました。館内随所に本があり、3万冊の蔵書ラウンジ「みすずLounge & Bar」や「岩波文庫の回廊」をはじめ、当館に縁ある10人の文人たちをイメージした客室「蓼科倶楽部」などで本と共にある寛ぎの滞在をお愉しみいただけます。

10人の文人たちの追体験ができる客室「蓼科倶楽部」(太宰治をイメージした客室)

また貸切露天風呂を含めた5つの絶景露天風呂や個室レストラン「宴どころ みすゞかり」で堪能する和フレンチ「蓼科 山キュイジーヌ」など、当館ならではの景色と味を体験しながら、大人のおこもりができます。

蓼科山の幸を使った滋味深い和フレンチ「蓼科 山キュイジーヌ」
個室で周りに気兼ねなく食事を愉しめる「宴どころ みすゞかり」
大自然に囲まれた「蓼科 親湯温泉」

【会社概要】

会社名 合資会社親湯温泉(創業大正十五年 蓼科 親湯温泉)
代表者 代表取締役 柳澤幸輝
創業年 大正15年6月
法人設立  昭和23年10月21日
所在地 長野県茅野市北山4035
会社HP   https://www.tateshina-shinyu.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
合資会社親湯温泉
広報担当:今井さおり
TEL:0266-67-2020
E-mail:marketing2@shinyu-onsen.com

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