プレスリリース

2021.07.01

「旅のユニバーサルデザインアドバイザー」資格取得教習開催 【SDGs、ユニバーサルデザイン】の観点から 全社員の1/4 が参加し、理解・サービスの向上

茅野市と諏訪市で3店舗の旅館を経営する合資会社親湯温泉(本社:長野県茅野市、代表取締役:柳澤幸輝、以下「親湯温泉」)は7月6日に「旅のユニバーサルデザインアドバイザー資格」取得教習を社員向けに開催することを発表いたします。

【概要・背景】
親湯温泉では以前より世界レベルの取り組みであるSDGs(持続可能な開発目標)の方針に賛同しており、SDGsの17の目標の一つである「人や国の不平等をなくそう」という観点からユニバーサルデザインに力を入れてまいりました。そしてこれまでにユニバーサルサービスの導入やユニバーサルデザイン客室の新設を行ってまいりました。近年ユニバーサルデザインの重要性は高まっており、従業員の更なる理解とサービスの向上を行いたいと思い、7月6日に全社員の約1/4 にあたる29名参加のユニバーサルデザインアドバイザー資格取得教習を開催することにいたしました。


【旅のユニバーサルデザインアドバイザー】
旅のユニバーサルデザインアドバイザーは、一般社団法人 ケアフィット推進機構が認定する民間資格です。今後確実に増加する高齢者や障害のある人にスポットを当てて、その人達が持つ特性と交通や宿泊などのサービスのユニバーサルデザインについて学びます。
(説明文はケアフィット推進機構HPより引用。https://www.carefit.jp/ud_adviser/

【教習内容】

(1) 講義・ディスカッション
(基本理念や障害の捉え方を学んだ後、いくつかの事例を元にどのように対応するべきかディスカッション)

(2)実技
(車椅子を使った移動方法、専用のゴーグル使った白内障体験、手話など)

(3)筆記試験
(100点満点中、70点以上で合格)

【合資会社 親湯温泉】
長野県の蓼科と上諏訪で3つの温泉宿を経営。本館の蓼科 親湯温泉は大正15年創業の温泉宿。2019年4月に100周年カウントダウンプロジェクトの一環として明治、大正、昭和期の蓼科の軌跡を残すべく、当時この地区の文化の中心であった姿を表現した全館リニューアルを敢行。また姉妹館として2011年4月に上諏訪温泉 しんゆが、2016年6月には萃 sui-諏訪湖が諏訪湖畔にオープンしました。

【会社概要】
会社名 合資会社親湯温泉(創業大正十五年 蓼科 親湯温泉)
代表者 代表取締役 柳澤幸輝
創業年 大正15年6月
法人設立  昭和23年10月21日
所在地 長野県茅野市北山4035
会社HP   https://www.tateshina-shinyu.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
合資会社親湯温泉
広報担当:今井さおり
TEL:0266-67-2020
E-mail:marketing2@shinyu-onsen.com

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