原村の八ヶ岳自然文化園で開催されている
八ヶ岳講座の第11回目「八ヶ岳周辺の冬の鳥観察会」が
12月7日（日）に行われます。
八ヶ岳自然文化園周辺には、
翼は黒く、顔や胸が黄色の小さくて可愛らしいマヒワや、
胸や肩の羽毛が橙褐色で目立つアトリ、
興奮すると頭頂部の羽を立たせるカシラダカ、
冬には口をつぐんでいるからツグミという名前がついた「ツグミ」など
さまざまな冬鳥がやってきます。
またこの時期は、木々は葉を落とし
留鳥のカラ類やコゲラも混群を作るので、
野鳥を見つけやすい季節なのだそうです。
午後からは研修室で、
空を飛ぶことに特化して進化した鳥の不思議を学びます。
◇開催日　　：2014年12月7日（日）
◇集合時間　：午前9時 八ヶ岳自然文化園
◇講師　　　　：山路　公紀　氏（日本野鳥の会バードウォッチング案内人）
◇持ち物　　：お弁当
◇服装　　　：暖かくて動きやすい服装
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
http://event.teshigotonet.com/?eid=164
この機会に可愛らしい冬鳥を観察されませんか？
吉本　順子