主の独り言
2023.08.03
全日記 小津安二郎
蓼科日記同様に、蓼科親湯温泉の記述が数多く描かれている。
具体的に夕映の間という客室へ行った事やお風呂に行った事、改築の際の余った石材を貰い受ける事など数多い。
世界に誇る映画監督小津安二郎は晩年蓼科で映画の脚本を作り続けた。
そして小津を慕う多くの映画人が蓼科にこぞって別荘を建て、また遊びに来た。
この映画の文脈を我々地元人は理解し守らなければならない。
