主の独り言
2023.03.15
考えるヒント 小林秀雄
昭和を代表する知識人である小林秀雄。
彼の代表作でもある本著は、学生時代おおいに感化された事を覚えている。
世に流布する“常識”について、ちょっと斜めから眺める様になったのも小林秀雄から学んだ事だと思っている。
冒頭にあるエッセイ“常識”を再読しただけだが、改めて自分自身である“わたし”という価値観に対し、客観的に観る重要さを示してくれる。