主の独り言

2022.02.21

風船 ペマ・ツェテン作品集

心に響く作品だった羊飼いと風船。その監督の詩集があると言う事を知り早速購入。

仏教や伝統、風習が脈々と続いている日常に近代化の波が押し寄せてくる。その間で苦しむ人々の姿や細やかな歓びなどの心象が、美しいレトリックで綴られている詩集だった。

もう一度映画を観たい。
読後そう感じずにはいられなくなる。

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