主の独り言
2021.11.24
私は脳ではない マルクス・ガブリエル
哲学者マルクス・ガブリエルの世界はなぜ存在しないのか、に続く二作目。
著者の言う神経中心主義とは、自然科学で意識や自己まで説明してしまう思想の事である。
そして著者はその思想に待ったをかける。
ポスト・構造主義以降の哲学において、マルクス・ガブリエルの存在は希望なのだと思う。

哲学者マルクス・ガブリエルの世界はなぜ存在しないのか、に続く二作目。
著者の言う神経中心主義とは、自然科学で意識や自己まで説明してしまう思想の事である。
そして著者はその思想に待ったをかける。
ポスト・構造主義以降の哲学において、マルクス・ガブリエルの存在は希望なのだと思う。