主の独り言

2021.11.20

これからの正義の話をしよう マイケル・サンデル サンデルの政治哲学 小林正弥

ロールズを学んだのでサンデルの正義論を再読。
より理解するために、解説本も併せて読む。

コミュニタリアンであるサンデルの本なので、コミュニタリアニズムが魅力的に思てしまう。
が、気をつけないと全体主義の危険が孕んでいることも感じ取れる。
功利主義やリバタリアニズム、リベラリズムをはじめとした様々な正義論にもデメリットが潜んでいる。

だからタイトルに
これからの正義の話をしよう、
に繋がるのだろう。

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