主の独り言
2021.09.26
きっと、うまくいく ラージクマール・ヒラーニ
“きっと、うまくいく”2度目の視聴。かれこれ6年ぶり。
視聴後感は同じであるが、ある気づきを得る。
この映画は、
カントの定言命法と仮言命法ではないか。
というものである。
そう考えると、カントの偉業である合理主義と経験主義の止揚という観点で視聴する事ができる。
主人公のアーミル・カーンがそれを体現していると思う。
