主の独り言
2021.03.12
シン・ゴジラ 庵野秀明

ゴジラの研究者であった人物の遺書に春と修羅があった。春と修羅とは宮沢賢治の詩である。
この春と修羅が、ゴジラとどう関係するのか・・
この視点でシンゴジラを観ると、前回試聴したときとは違う意味が立ち上がってくる。
ゴジラと言うメタファーを、業の報いであると言う視点で見ると、ラストシーンの尾っぽのフォーカスに映し出されたとある姿が意味を持ってくると思う。