主の独り言

2021.02.26

中庸

四書五経の四書の一冊。
ちなみに、孔子以前が五経、孔子以後が四書とされている。

さて、中庸だが初めて読んだのは大学生の頃。かれこれ20年くらいそばに置いてある馴染みのある本。普段は、五経の初めに位置する易経の隣に置いている。

中庸は真ん中とか、我慢するとか、仏教の中道と同意であると解釈されているが、その解釈は全然違うと僕は思っている。

中庸は、未発の中、既発の中、そして時中の解釈が大変重要であり、身体の声を聴く事でより身についていくのだと感じている。

 

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