主の独り言

2020.05.24

去年マリエンバードで アラン・レネ

過去、現在、此岸、彼岸。
時間や現実世界、死後の世界が混ぜられた神話の様な構造。

慣れるまでの45分くらいはさっぱりわからなかった。時間軸の物差しを外したら一気に映画が興味深いものになる。

冒頭のセリフの繰り返しは、永劫回帰を意味しているのだろう。それだけ、男性の女性への愛は深く時空を超えるという意味合いなのだろう。

 

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