主の独り言

2020.05.07

羅生門 黒澤明

黒澤明を観たのは七人の侍以降凄く久しぶり。
かれこれ20年以上は黒澤を観ていないことになる。
本の羅生門と違うから初めは戸惑ったが、映画は映画で面白い。

人の虚栄心を三者三様に描いている。
性悪説的な台詞の数々に引き込まれる。
悪の描き方がホント見事だと思う。

だからラストうっすら見える光明が光り輝く。

Category

Archive