主の独り言

2019.05.19

中国古典 春秋左氏伝、孫子、六韜、呉子、三略、史記

1週間ほど使い、春秋左氏伝、孫子六韜三略呉子、史記を一気に読む。
三国志を改めて読んだら、過去も遡りたくなってしまったからだ。

個人的には、呉越同舟という言葉で有名な、呉と越の争い当たりが好き。
特に、孫子の著者孫武と伍子胥、夫差と勾践、これらの物語あたりはたまらない。

桓公と文公の春秋時代の覇者の物語あたりもいい。

いずれにせよ、40越えて読むと、10代20代で読んだ頃よりも
時代背景が分かっているから新鮮で、主人公達が躍動してくるように感じてくる。

史記の著者である司馬遷。
彼の頃は、後漢の武帝の頃。
どんな想いで史記を書き続けたか。
その背景には身震いする。

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