ユニバーサルスタジオジャパンに行く。
あまりこういうところに興味が無い家族であったが、
そーは言っても一回は行かないといけないね。
という事で、USJに家族で行く事に。


素早く乗れるpassを購入するが、それ以外はやはり行列時間があるだろうと考え、
短めに読める本を３冊ほど用意して行列に並んだ。
方法序説。
言わずと知れたデカルトの名著であり、
哲学を学ぶ者としたら避けては通れない本だ。
大学時代ぶりに読むが、
２０年ぶりだと気づく点も数多い。
当時の僕の赤線の箇所とコメントが
とても初々しく、そちらに気が行ってしまった。
デカルトは、この本で懐疑論者達へのアンチテーゼを展開している。
そして、
幸福に生きる為に自分が気をつけていることを
５つほど展開した。
どれも
あーそーだよねー
と思うことばかりであるが、
デカルトの言う実践が伴わなければ実現しない。
いずれにせよ、デカルトの言う反省の日々。
これが最も重要なのだろう。