主の独り言

2017.05.14

第20回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭 “蓼科・夏の小津会”

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7月28日〜30日。
今年も夏の小津会が蓼科で開催されます。
夏の小津会とは
日本が世界に誇る映画監督である
小津安二郎監督を偲び、
小津監督が愛した蓼科で催すイベントの事です。
小津監督は、映画脚本の制作を蓼科で数多く行いました。
そして、小津監督やゆかりある人たちの日記を集めた
蓼科日記では、蓼科温泉ホテル親湯が17箇所も登場します。
この様な関係から、蓼科高原映画祭を毎年応援させて頂いております。
映画好きが集まる玄人好みのイベントです。
ご興味ある方は是非お立ち寄りください。
夏の小津会とは 茅野市観光協会HPより
小津安二郎監督は晩年の足掛け10年間、長野県茅野市蓼科高原に足しげく通い続けました。脚本執筆の場所として脚本家・野田高梧とともにここから『早春』以降の名作の構想が練られ、シナリオが紡がれていきました。戦前から第一線の映画監督として走り続けてきた小津はこの蓼科の自然、人情、酒と殊の外波長が合い、ここでの生活を満喫し晩年を彩った場所となりました。
1998年に始まった「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」が今年20回目を迎えることになり、映画祭は9月16日から24日まで「映画ざんまいウイーク」として開催されます。それに先立ち今年の夏、涼しい蓼科高原を舞台に「蓼科・夏の小津会」を開催することになりました。会場は小津が使用していた当時のまま保存されている小津山荘「無藝荘」です。蓼科が最も光彩放ち、薫風、緑陰のトップシーズンに講座あり、酒あり、自然散策ありと参加者全員が一緒に愉しめる内容となります。
〜ここまで〜

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