主の独り言

2016.10.14

治るという前提でがんになった 高山知朗

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知人が本を出した。
生存率5%からの生還。
入院前、手術後、また手術後と
お会いする度に衰弱する姿に心配をしていた。
しかし、生に対する姿勢は当時からぶれる事は無かったと
僕は感じている。
僕は、表面的な事しか知らないが
彼は相当な思いをしたのだろう。
そして、生還。
本が届いてから、むさぼるように全て読んだ。
彼の文章から、僕は彼の今を感じる事が出来た。
さらに、彼のガンというものに対して
臨む姿勢に対しては敬服した。
次回お会いすることが楽しみである。
今の彼の時間は
僕の過ごしている時間よりも
きっと濃密で充実し楽しい時間なのだろう。
■書籍情報
治るという前提でガンになった

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