主の独り言

2016.10.14

春秋戦国時代

春秋戦国時代。
五覇七雄の時代である。
周りは敵国だらけ。
王達はどんな気持ちで
生き残りを考えていたのだろうか・・・
こんなことを朝のランニング中、急に思った。
結局、嬴政(えいせい)が統一し、
秦の始皇帝として君臨したのだが、
彼は、七雄時代に統一のグランドデザインを
考えていたのだろうか・・・
周りには、趙(ちょう)や楚(そ)と言った
軍事大国に囲まれている。
嬴政が13才(たしか)位で王位に就いてから
既に統一を想っていたとしたら
凡人にははかりえない大欲をもった人物だ。
直ぐ隣の国である、韓の韓非の韓非子に感銘を受けた事は
有名な話だが、それにしてもあの時代を統一したと言う事は
書物でしか知らない僕であっても、
とんでもない傑物である事は分かる。
当時、何を考え、何を想ったのか・・・
思索を続けても全く飽きることは無い。
来週あたりから、春秋戦国時代を
久しぶりに学び直そうと思う。

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