主の独り言

2016.09.10

認知不協和の合理化

認知不協和の合理化をしていることを気づかせるのは
本当に難しい。
彼らは事実をねじ曲げて事実と認知してしまう。
人は、大なり小なりこの認知不協和という歪みを持っている。
そして、成長過程の中で歪みに気づき
世界の見方を変えて行く。
これを成長と言いかえても良いと思うが、
とにかく本人が気づかなければどーにもならない。
僕も含め、人は見たいように世界を見る。
だから、前提条件が揃っていないコミュニケーションなど
上手くいかないのは当たり前であると僕は思っている。
前提条件という事実を先ずお互い確認すること。
これがスタート。
そーすれば、もっとコミュニケーションは
円滑になるのに・・・と。
自分の組織では無いので首は突っ込まないが、
当社も人ごとでは無いと感じるのだった。

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