主の独り言

2016.06.01

萃sui-諏訪湖OPEN前の取り組み

萃sui-諏訪湖という当社3軒目のOPENが
6月20日に控えている。
今回は、大枠を私が決め
細かいところは出来るだけチームに任せている。
チームとは萃sui-諏訪湖のチームメンバーである。
全ては、必ずメリットとデメリットがある。
これは自明である。
そして、今回も任せると言う事に関してもそうである。
しかし、今思うところは、“任せて良かった”
という率直な感想である。
なぜかというと、任せることでそれぞれが責任を持ち
OPEN後のなるべき姿に向けて本当に頑張っている。
それは愛着を感じ始めていると言っても言い過ぎでは無いだろう。
正直、時間をかけた割には決まり切っていないところもある。
しかし、これは社長の工程だけを考えた視点である。
もし、僕が早期から介入して全て決めていったら
今の僕の満足感は生まれてなかったし、
チームの宿に対する愛着心もここまで生まれていないだろう。
今回僕は、チームメンバーから大きな実験結果を頂いた。
それは、この萃sui-諏訪湖OPENプロジェクトの成否に関わらない。
(成功して頂きたいと切に願っている事は言うまでも無い)
経営者として、今回の取り組みの中で
組織作りの大きなヒントを頂いたのだ。
過去、ハーズバーグ理論について記事に書いた。
http://www.tateshina-shinyu.com/blog/?p=6114
まさに、ハーズバーグの言う動機づけ。
動機づけにもレイヤーが当然あるだろうが、
そのレイヤーのヒントを頂いたと言うほうが分かりやすいだろう。
動機づけ要因を何にするのか・・・
チームから頂いたヒントを元に
動き出そうと思っている。
また、仕事が増えてしまった。。。

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