今年４月に入社した新卒１３名と食事会を行った。
皆、入社時期とは一皮むけて困難を乗り越えた人間の面構え
に少しなっていた事を感じた。
一人ずつ、グッドニュース＆バッドニュースを発表してもらったが
発言が全て、約２ヶ月の頑張りをイメージ出来る具体的な発言であり、
トレーニングの成果も見え、正直嬉しかった。
振り返れば、僕も新卒の時があった。
東京の不動産投資の会社に、新卒１００名の中の１人として入社した。
そして、その年の１２月に残ったのは僕入れて２名。
そんな苛酷な会社であり、胃に穴が空いたことも今思い出した。
よくもまー耐えたと思うが、誰も乗り越えるコツを教えてくれなかった。
今思えば、そのコツを教えるのが先輩で有り、
当時の先輩は成果ばかりで後輩の成長など気にもとめてくれなかった。
そんな経験から、社会人の先輩として
学生から社会人への大きな価値観のパラダイムシフトを
乗り越えるコツをトレーニングしている。
昨年の新卒にも伝え、お陰様で一人の離職も無い。
今年の新卒も、皆素敵な人材ばかり。
様々な困難がこれからも出てくるだろうが、
何とか乗り越えて頂ければと切に想う。
親御様からお預かりした大切な新卒達。
彼ら彼女らが選んだ社会人初の会社の責任は重いと考えている。
先ずは１年。
社会人として軌道に乗って頂く為にも、
今後もトレーニングを積極的に行いたいと思う。
それにしても、素晴らしい新卒達である。
僕の自慢だ。