毎朝のランニングが日課となって、
どれくらいか記憶に無い。
いつもの時間に出発しいつものコースを通り
いつもの時間に到着する。
この繰り返しである。
とにかく僕の目的は、
日光を浴びて毎日同じリズムでランニングを行うと
気分が良いから行っていると思う。
“思う”と書いたのは、
毎日の事なので、やらないと気持ちが悪いという事。
もはや自動運動状態なのである。
ランニングの最中は、とにかく
足が地面から受ける衝撃による感覚に
意識を向けてただただランニング。
雑念が出たら、また意識を足の感触に向ける。
毎日こんなことばかりやっている。
“最大のコツは効果を求めない事”
この教えを守り、ただただ毎日ランニングをして来た。
その効果は、正直今は大きなものになっている。
身体が鍛えられたとか、そういう事では無く
大きなものを手に入れ始めている事を感じている。
明日も同じ時間に同じコースのランニング。
この日々がこれからも続いていくのだろう。