主の独り言

2015.06.15

クォンタムセルフ ダナー・ゾーハー

昨今、量子論の発展で
様々な事がわかってきている。
そして、この“クウォンタム・セルフ”
という本は、1991年に発刊された
“意識”を量子論で説明する試みである。
量子物理学では、原子より更にミクロな世界の
素粒子が存在する。
そして、この素粒子達は
消えたり、移動したり、
同じ場所にとどまっていないのである。
この本では、“お転婆娘”
と表現している。
今日現在では、至極普通に知っている事で
驚きは全くなかったが、
発刊当時読んだら、さぞや驚いたことだろう。
この分野では、ダニエルでネットが有名で
私も昨年読破している。
http://www.tateshina-shinyu.com/blog/?p=6477
さらに、量子物理学ではリサランドールも好んで読んでいる。
http://www.tateshina-shinyu.com/blog/?p=7127
予備知識がある分、
非常に楽に読めてしまった。
本は、タイミングが命である。
少将読むのに機を失した感がある。
もっと早く読んでいれば感激も大きかっただろう。
面白いモノで、
我々人類は、
ミクロの世界、マクロの世界
それぞれのちょうど中間地点にいる。
これも量子論でわかったこと。
最近は、量子論関連が面白い。
マイブームである。

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