4月の新卒者で 悩みを訴える者が出てきた。
“自分の人生が描けない”
そういえば、僕も社会人になって
幾度となく悩んだ事である。
日本に、大きな物語が無くなって久しい。
浅間山荘事件と時から無くなったと
僕は思っている。
ちなみに、自分の物語を持つと、
困難を乗り越えやすくなるという。
これは、ハーズバーグ理論でも
“動機づけ要因” として発表されているものだ。
また、こう言った動機を
“夢”や”希望”という 言葉にした
理論も数多くある。
様々な理論で、動機づけ（夢、希望）について
の重要姓は説かれている。
そして、こんな悩みを打ち明ける
可愛い新卒の社員にはこの本をプレゼントしている。
田坂広志　“仕事の思想”
なぜ人は働くのか・・・
このテーマに基づき
様々な角度から“働く”
という事にアプローチしている。
小難しい学者の本より
きっとこの本の方がいいだろう。
なにせ、読みやすい。
一生物の本となってくれることを願って、
僕はプレゼントしている。