僕の中ではユングの深層心理学のような
自我から無意識への様な旅だった。


〜大阪駅、これから和歌山県白浜へ〜
なぜか、そんな事を電車に乗り始めた頃から感じ始めていた。

〜宿泊場所はエクシブ白浜〜
ユングは晩年“４０過ぎの後半の人生が大切だ”
このように述べている。
なぜ大切かというと、
“自分の今まで生きられなかった部分が復讐をしてくる”
このように言っていたのを記憶している。
そして、現在３７才の私は４０才を前にして
人生後半の準備を始め始めてる。
そして、その一環として
毎年、仲間で集まり１年の計画を立てるSEMINARに参加した。
そもそも、“俺だ！！”と言っている“私は”
自己の中の本の小さな辺境の地にいる点のような存在。
そんな小さな“私を”主である“本当の私”が復讐してくる
と言うことだと思っている。
ユングはそれをシャドーや元型で説明をしている。
で、私はというと自分のシャドー部分を
ちょっとかまいながら、統合できればと思いながら
３日間時間を過ごした。

結構１０代２０代はわがままに生きたから
４０代前のこの取り組みは重要だと思う。